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2017/11/11   高病原性H7N9鳥インフルエンザ、感染拡大の可能性も


皆さん忘れてしまっているでしょうが『新型鳥インフルエンザ』流行の足音が
すぐそこに迫っているようです。

 現在は中国にとどまっているとみられているH7N9鳥インフルエンザの感染が、
今後より広い地域へと拡大する可能性があることが、研究で示唆されました。

これまで、H7N9鳥インフルエンザがヒトからヒトに感染するのかどうかは不明だったが、
最近見つかった高病原性のH7N9鳥インフルエンザウイルスが、哺乳類から哺乳類へと
飛沫感染することが明らかになったという。

 中国でH7N9鳥インフルエンザのヒトへの感染が初めて確認されたのは2013年だった。
その後、これまでに同国を中心に約1,600人が感染し、このうち約600人が死亡した。

これらはヒトに感染すると死亡率は高いが、家禽では感染しても無症状あるいは軽い呼吸器
症状や下痢などの症状のみで済むことが多い低病原性H7N9鳥インフルエンザウイルスの
感染例だった。

 ところが、2016年に家禽にも全身症状や死亡をもたらす高病原性H7N9鳥インフルエンザ
ウイルスが中国で検出され、2017年には同国でこの高病原性ウイルスの家禽からヒトへの
感染例も確認された。

現時点では低病原性と高病原性のいずれのウイルスについても全てのヒト感染例は家禽からの
感染例とみられており、ヒトからヒトへの感染例はないと考えられているが、今後ウイルスが変異して
さらに毒性や薬剤耐性、感染性が強まる可能性はあるという。


すぐ、そこまで来ているようです。

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