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院長のひとりごと

2022/10/08 空が落ちてこないか心配しても、、、


子供の頃に読んだ本(確かギリシャ・ローマ神話かギリシャ三哲だったような?)に、空が落ちてこないか
心配で空ばかり見上げている男の話が載っていました。

最近私は、この男とおなじような気分です。
空から核爆弾が落ちてこないか、かなり心配しています。

キューバ危機の時は、子供だったので記憶はありませんが、一触即発だったそうです。
「13デイズ」という題名の映画に克明に記録されています。

別々の本に、二つの幸運が載っていました。

一つは、ソビエトの原子力潜水艦の話です。
原潜は浮上して情報を集める時に敵に狙われやすいので、極力、潜水を続けるため情報が不足
します。そのため原潜の艦長は祖国が核攻撃を受けたと思い込み、核ミサイルの発射を決断し
ました。
それを止めたのが、同乗していたソビエトの政治将校だったそうです。
旧ソ連軍には、共産党の政治将校が(江戸時代の目付のように)必ず同行しており、海軍では艦長、
陸軍なら師団長や将軍をシベリア送りにする権限を持っていたそうです。
その政治将校が、艦長を押さえつけ核戦争の勃発を防いでくれました。

そう一つの幸運はアメリカ側です。
アメリカの大陸間弾道ミサイルの一つのサイロで四つの発射ボタンのうち三つまでが押されていた
そうです。
なぜそうなったのか、あるいは最後の一つが押されなかったのかは詳細不明と書かれていました。

ケネディの決断力のあったのでしょうが、この二つの幸福がなければ、前面戦争になっていました。

マッハ5で飛んでくる変則軌道のミサイルは迎撃できません。
着弾した時に、どういうことが起きるのか報道せずに、宗教団体や、どうでもいい疑惑(オリンピックの
誘致には以前から、お金や○○接待はあったのです)ばかり報道するのはやめたらいいと思います。

私は、もう年寄りなので、どうでもいいのですが若い人たちのために、神様が助けてくれることを
祈ります。

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