医療法人 石黒耳鼻咽喉科医院

アレルギー性鼻炎、漢方薬は福井市の石黒耳鼻咽喉科医院へ

診療案内

病気について

2014/12/04  唾液の力でインフルエンザ大幅減「あいうべ体操」



口が乾くとどうなるのでしょうか?

唾液には口の中を洗浄する働きがあり、抗菌物質なども含まれるため、唾液が減ると、
特にこれからの季節は風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
正確な統計はありませんが、欧米の報告から換算すると、日本人の4人に1人はドライマウス
患者さんではないか、といわれています。


ドライマウスの患者さんには大きく3タイプあるといわれます。

「唾液そのものが十分に出ない人」
「出ているのに蒸発してしまう人」
「出ているのに『乾いている』と感じる人」

唾液の蒸発を防ぐため、口の周りの筋肉を鍛える「顔体操」を提唱されています。

この体操は大きく口を開き「あー」「いー」「うー」「べー」と声を出すだけです。
一日30セットを行う事が推奨されています。
この四つの動作をすることが、口の中に張り巡らされた唾液腺からの唾液分泌を促します。

特に舌を前に突き出す力を鍛えることで、口呼吸から、人本来の鼻呼吸に戻すことができ、
病原菌が口から入るのを防げるといいます。
寝るときの口テープと鼻うがいも推奨されています。 この顔体操で、インフルエンザの罹患率を減らしたのは、福岡県の春日市立須玖(すぐ)小学校。
2008年から校内で試験導入、12年から全校生徒に家庭での実施も呼びかけると、同年からインフル
エンザによる学級閉鎖がなくなったといいます。

簡単に出来る予防方ですから、試してみたらいかがでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/dc6fde775925fc159351819953140290

http://www.gruri.jp/article/2014/11251630/

福井市,耳鼻科,アレルギー性鼻炎,蓄膿症,花粉症,漢方薬
福井市,耳鼻科,アレルギー性鼻炎,蓄膿症,花粉症,漢方薬 福井市,耳鼻科,アレルギー性鼻炎,蓄膿症,花粉症,漢方薬 福井市,耳鼻科,アレルギー性鼻炎,蓄膿症,花粉症,漢方薬
HOME >  診療案内  > 病気について
  • 病気について

    病気についての特徴やアドバイス、今年の傾向など
    ちょっとした豆知識になることを書いていきたいと思います。
    ご覧いただいている方のお悩みにご参考なれば幸いです。
    ご不明点がございましたら、お気軽にお電話にてお問い合わせください。

病気について

お問い合わせはお電話にて