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院長のひとりごと 2

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2023/07/06 水曜日生まれの子供は悲しいことばかり


村上春樹さんの新作読み終わりました。

私が二番目に大好きな彼の初期の本を「今ならもっとうまく書ける」と考え書いた本。
さすがに彼の言う「買い求めてくれた読者に損はさせない」内容でした。

いま、彼と川上さんという女流作家さんの対談本を読み終えるところです。
村上春樹さんの本はほとんど読んだつもりでしたが、まだ読ん出ない本を見つけると嬉しくなって
しまいます。
この対談は「免色さん」の小説を書き終えた時期に行われたそうで、免色さんの事が取り上げられて
いました。
村上さんは作家との対談は初期の頃しか受け付けなかったそうです(河合隼雄さんや小澤さんと対談は
楽しめました)。 作家さん同士の会話なので、二回読んだ本でしたが、自分の読みの浅さを思い知りました。
こちらの本も、さすがに「どや、損せなんだやろ」という内容でした。

今は、ネットの時代で、自分の生まれた日を調べてみました。
やはり思った通りでした。

話は飛びますが、40代後半から50歳にかけて鬱状態になって苦しんだことがあります。
その時、ある先生に『石黒君、鬱なんだってな。頑張れよ。』と追い抜きざまに肩をたたき励ましてもらった
事は忘れられません

月曜日生まれの子供は器量よし
火曜日生まれの子供はたいそう気品があり
水曜日生まれの子供は悲哀でいっぱい
木曜日生まれの子供の道は遠くて(苦難の道を歩んで)
金曜日生まれの子供は慈愛の心に満ちている
土曜日生まれの子供は生きていくなかで苦労が多い
そして日曜日生まれの子供は可愛くて快活で 優しくて陽気なの

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。

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