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院長のひとりごと 2

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2021/08/21 『サビ猫』の死を悼む。  その2


今回轢死したサビ猫は、私と一時縁があった六匹の内の最後の一匹かもしれません。

職員にもらわれていったシロは、田舎でのびのびと暮らしていたのですが、二年ほど前に
行方不明になりました。

茶トラの兄弟が二匹いたのですが、いつの間にか一匹になり、その一匹も写真のように
去年、車に轢かれて、動物病院で手当てを受けましたが、死んでしまいました。

もう一匹、真っ黒の猫がいたのですが、姿が見えなくなりました。

最後の一匹が、今回のサビ猫です。

しばらく飼われて隣の家に、夜になるたびに集まって来て、塀の上で『入れてちょうだい』と
鳴いていたのですが、あれから鳴き声が聞こえなくなってしまいました。

犬は人に付き、猫は家に付くと言いますが、淋しいです。

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1256285 25:756 aki   21

院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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