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院長のひとりごと 2

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2019/04/02 100人に1人は医師と言う時代。 超高齢化がすぐそこに。




今年の医師国家試験の合格者は9千何百人だそうです。
同世代の人口が100万人なので100人に1人は医師という時代がやって来るようです。

この数字を見て色々な感慨が浮かんできますが、それに関しては述べません。

「2025年問題」という話題をご存知だと思います。
2025年頃から日本が超高齢化になることに伴い、起きると思われる諸問題を言うそうです。
約800万人と言われる段階の世代(1947~49年生まれ)が後期高齢者(75歳)となるのが
2025年だそうです。
現在1700万人程度の後期高齢者人口が、約2200万人まで膨れ上がり、全人口の四人に
1人が後期高齢者(75歳)となるそうです。
そのいち四分の一から五分の一が要介護と認定され、現在130万人の死亡数が160から170
万人に達するそうです。

とんでもない時代が、すぐそこまで『確実に』来ているそうです。

森鴎外のお孫さんの当たる小堀鴎一郎医師が記した『死を生きた人びと  訪問診察医と355人
の患者』というほんを読んで、感じた事を書いて見たいと思います。 100人に1人は医師と言う時代。 超高齢化がすぐそこに。

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1256285 25:756 aki   21

院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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