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院長のひとりごと 2

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2016/11/20   シロちゃん元気でね。




白猫が、我が家にやってきて今冬で、五年あるいは六年経ちました。

最初は、私が餌付けしている雀を狙ってやってきました。

初めの数か月は、チクワやソーセージをやっていたのですが、庭のバッタを懸命に
捕らえて空腹を満たそうとする、健気な姿を見て、キャットフードを与えるようになり
ました。

野良猫に餌をやるのは条例違反だそうですが、シロはもう、我が家の外猫です。

そのうち、家内がトロ箱を買ってきて、冬を過ごせる環境を整えてくれました。

その間、シロより明らかに強いマッチョな他の猫の侵略からも、自分の縄張りを守り
抜きました。

一度身体に触ろうとして、耳に少し触れただけなのに、手ひどく引っかかれてから、
触れるのはあきらめました。

彼も、二度ほど室内に30センチほど入っただけで、お互いに距離を保った関係で
不思議な均衡がとれています。

いつかは別れが来るのでしょうが、その日がずっと先でありますように。

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1256285 25:756 aki   21

院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。

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