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院長のひとりごと

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2022/03/18 父親に叱責される夢を見る  ドライブマイカー


昨夜、父親に激しく叱られる夢を見て夜中に目が覚めました。
場所は、昔住んでいた家の食堂でした。とても怖かったです。

人生時計で午後十時過ぎているのに、父親に怒られるとは思いもしませんでした。

例によって、どうしてこんな夢を見たのか考えたのですが、しばらくしてその理由が判り
ました。
その日の晩、親友と呼べる唯一の友人と二時間ほど久し振りに話が出来ました。
とりとめもない話でしたが、その中で、彼がその日ゴルフをした際に受けたインストラクターの
身の上話が遠因でした。
彼女は女の細腕で、魚市場で配送のアルバイトをしながら子供を一人前に育てあげた立派な
女性です。
母親との確執があり、母親がやっている飲み屋さんを継ぐ継がないで悶着がありました。
まだ、解決はしていないみたいです。
その話と、私自身の最近の仕事上の思いが絡まったのが原因のようです。

夢を見る事で、縺れた糸が解きほぐされてくれるなら、こんな有り難いはありません。合掌。

父親に向かって、『私は、このままでは駄目になってしまいます。一度、医院を閉めて新しい場所で
やり直したいと思います。』と言いました。
父親の生前には、恐ろしくてこんな事はとても言えなかったのに、夢の中では言えました。

父は、『そうか。お前がそう言うなら、好きなようにしたらいい。』と言ってくれたところで目が覚め
ました。

話は、全く違うところに飛びますが、村上春樹さんの短編小説が原作の映画が話題に上って
いるようです。家人のおかげで、その映画をアマゾンプライムで観る機会を得ました。
これも例によってでしたが、途中で寝てしまい、気が付いたら映画が終わる間際でした。
家人横で爆睡していました。

本棚から、原作の短編の入ったハードカバーの本を引っ張り出してきて読みました。
世界の終わりと・・・を読みなおそうととして、あれだけ好きだった村上春樹はとても読めないと
諦めていたのですが、久しぶりに小説らしい小説を読んだ気がしました。
講釈師、見てきたようなの司馬さんに飽いていたので新鮮でした。

村上春樹さん、短編から読み直してみようと思います。

別の友人が、『新しい本なんて買う必要が無いのよ。本棚にある本を読めばいいのよ。どうせ
忘れてしまっているんだから。』と言っていましたが、箴言ですね。

写真は、昨日帰りがけに見た風景です。

福井大空襲の時に、この場所で生き延びた川口さんを思い出しました。

ウクライナが全て正しいという偏向報道はやめて欲しいです。

『北京の空は青かった、人民の眼は澄んでいたいた』という新聞報道の陰で何千万の人民が
死んでいったことは報道されません。
テレビや新聞は、本当のことは報道しません。

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院長のひとりごと

ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。

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