院長のひとりごと

2021/10/09　 取りあえずの目標について。

昔は将来の夢は『末は博士か大臣か』といったそうですが、私の場合、取りあえず近場で
目標を設定しているという話を、以前載せたかと思います。

春ごろは、「白木蓮が咲くまで」だったかと思います。

時間がたったので、あらためて次の目標を決めようかと思い、はてな。

二つ決めました。

一つは、コロナ禍で何処にも行けず、食べにも出れなかったので『卵をいっぱい孕んだ子持ち
ハタハタを食べること』。
余りにせこい話で、笑っちゃいますよね。
コロナ禍の始まる半年前にスパッと店を閉めた、片町の小さな小料理屋さんで食べた味が
忘れられません。
店の名前、思い出せません。

二つ目は、『いつの間にか、iTunesから消えてしまったクロイツェル（ベートーベンのバイオリン
ソナタ）を探し出すこと。』
ただし、子供の頃から繰り返していた演奏家のものであること。

iTunesstoreで探したのですが、見つかりません。
たしか、以前TSUTAYAにあったはずだと思い出し、二年振りに行ってみましたが、ありません
でした。
古いアルバムなので駄目かなと諦めていました。

ところが、ひょんなことから見つけてしまいました。
バイオリニストの名前を間違えていたのでした。ハイフェツでなくシェリングでした。

あっけなく、目標が一つ達成されてしまいました。

秋なのに暑い日が続き、庭の奴隷生活も続いています。
今朝、庭の草木に水遣りをしていて、もう一つの目標（願いと言った方がいいかも）を思いついて
しまいました。
その中身は、支障が大なので、とても書けません。