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院長のひとりごと

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2020/07/07 救急車の思い出(何故こんなに救急車が走っているのか?) その2 



医院が県立病院への道筋にあるせいかももしれませんが、今ほども救急車が通り過ぎて
いきました。
以前から、こんなにも救急車、走っていましたっけ?
頻度が増えたと感じませんか?

さて、都会ではコロナの感染者が増えているそうですが、感染者であって死亡者ではありません。
東京では一日で、何百人もの方が心臓疾患でなくなっているでしょう。

医師がこんな事書くと非難されるかもしれませんが、将来「コロナで死亡した人数」と「コロナで
病院に行かずに持病が悪化して、手遅れになって死亡した人数」の比較が出るかもしれません。

ただ、アメリカやヨーロッパの惨状を見ると、やはり侮れないな~と。

どうして、日本では新型肺炎の死亡が少ないんだろう?

二週前のニューズウィークに載っていたのですが、英国のGP(英国のかかりつけ医)は三月から
ずっとお休みだそうです。

かの国では、GPの診察を受けてからでないと専門医の診察が受けれません。
その為、手遅れになる患者さんや、必要な手術を受けれない患者さんが増えているそうです。

やはり、日本は『不思議の国』なんでしょうか?

(茅の輪くぐりの写真は、たまたま通りかかって見かけた風景です。外食はしていません。念のため)
続く

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1256285 25:756 aki   21

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ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
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