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院長のひとりごと

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2019/01/02 自分の父親について(真に優れた耳鼻科医) その5



医学部の教授になれるかどうかは、その人の持っている力や、人格による所もありますが、
最も影響するのは運だと思います。

私の身近にも、教授になれた筈の先生がお二方おいでます。
一人は人格の優れた方で、ご自分がなると言えば誰も止められなかったのを、先代の教授
の心根を忖度して、自ら開業された方。

もう一方は、たまたま数年先輩に教授になりたい願望の強い方がおいでて、力は充分にあった
のに年齢の壁で自ら降りた方。

父の場合は、先に書かせて頂いたように、東大の支配下にあった状況から、また、経済的理由
からも開業を選んだようです。

続く。

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1256285 25:756 aki   21

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ここでは私が日々体験したことや感じたことなど、診療に関係する以外のことも書いています。
不定期ですが、随時更新していきますのでよろしくお願いします。

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